@「○○肉副産物」「家禽副産物」・・・内臓・脳・骨・爪・口ばしなど肉以外の体組織。「栄養豊富」といううたい文句で配合されている事がありますが、抗生物質などの残留が一番多い部分です。健康に育てられた家畜のものを十分に処理してドッグフードに使用するなら別の話ですが、市販のドッグフードに使用されている「?副産物」は人は食べられない通常捨てる部分です。
A炭水化物の使用量が多い・・・犬に必要な栄養は「炭水化物」より「タンパク質」「脂質」です。原材料名は、使用量の多い順に記載されています。記載の1番目が「炭水化物」の商品や、記載の1番目から4、5番目までのトータルが「炭水化物」の方が多い商品は、「炭水化物」メインのフードと見ていいでしょう。安価な増量剤です。
B「ビートパルプ」「グルテンミール」を使用している・・・必要以上に腸内の水分を吸い取り数倍に膨れる素材です。フードの嵩増しにも使用されます。低品質のフードに混ぜて、便を硬いままにできる素材です。
C人工添加物を使用・・・既にBHA、BHT、そしてエトキシキンなどは当然の事ですね。BHAとBHTは、肝不全と腎不全を起こしますし、多量をとると発癌性のあることが知られています。着色料、香味料、防腐剤などの記載をチェックしましょう。(ビタミンなどの天然成分の添加物は、問題ございません)
賞味期限は、1年くらいが目安です。
D安全性の高い原材料か分からない・・・遺伝子組み換え、抗生物質、ホルモンの不使用を明記していない。使用していると記載していないから安全という事ではありません。不使用と記載することでメーカーが嘘をつけないということです。
■日本のドッグフードは、ヨーロッパのように飼料法で管理されているわけでなく、またアメリカのようにAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)の様な公的機関があるわけではありません。
日本には、各フードメーカーからの資金援助で成り立っている団体があるだけです。また協会どうしのつながりも強いと思われます。特定のメーカーのフードが動物病院などで薦められる現実は不思議だと思いませんか?
WDJのように広告主を持たない雑誌の販売や、分析監理を行う第三者機関が設立されれば、かなり改善されると思います。 |